人生万事 塞翁が馬



すこし自分の事を書いてみようかな その一

先日、後輩たちが合奏練習をしているというので、
すこし顔を出してきました。

新しい体制になったようで、
今まで主軸だった奴がいなくなり、
拙いなりに一生懸命演奏していました。

練習後。
アルトサックスを持ってみんなで初見大会をやりました。
(俺だけ初見だったのかな?)

そのときに2年生のサックスを吹いてるM君が、

「俺、こういうサックスが吹けるようになりたいんです!
 ちょっと聴いてくれませんか??」

と言って、携帯を持ってきました。
流れてきたのは「名探偵コナン」のメインテーマ。
メロディラインはサックスが吹いてます。
そのサックスの音が気に入ったそうなんです。

せっかくなんで、皆で音を探って演奏してみました。
うまく吹けないM君は悔しそうでしたが・・・


そんな彼を見ていたら、
なんだか昔の自分と似てるなぁと感じました。









私が音楽を始めたのは、実は小学校のときでした。

始めたキッカケは「なんとなく」でした。

まぁ、いわゆる「ブラスバンド」だったんですが。
木管楽器が一つも無い、正に金管バンド。
(今考えると珍しいんですけど、アルトホルンが普通に入ってました。)


そこで、私はパーカッションをやってました。
ちなみにバスドラム担当。

吹奏楽とかそういう概念が無いまま、
夏休みに学校に通ってコンクールのために練習してました。

私はコンクールで良い賞を取るとかそういう意識は無く、
ただ上手く叩けるようになりたいと思いながら練習してました。

いやむしろ、コンクールと言うものを「発表会」みたいなものと感じてたのかもしれません。
ただ単純にみんなと合奏するのが楽しかっただけなんでしょうね。
下手だとつまらないから、上手くなりたいと思ってたんだと思います。

4年生から始めて、卒業するまでバスドラムをやっていました。


小学校を卒業し、中学校に入学するわけですが、
私は吹奏楽部には入りませんでした。
入りたかったんですけどね。
考えた末、テニス部に入りました。

なぜかと言うと、うちの中学校は文化部に対してすごい偏見があったんです。

簡単に言うと、
「運動できない奴か不登校の奴は文化部に入る」
と言う感じの偏見があったんです。

必ずどこかの部活動には所属しなければならないので、
運動が苦手な人は文化部に入るしかありません。
しかし、私が一年生のとき文化部は「吹奏楽部」だけ。
「吹奏楽部=運動したくない、出来ない奴の集まり」
みたいになってたんです。

それで、テニス部を選んだんです。


ちなみに中学校時代は楽譜と言うものが読めませんでした。
音楽の時間にリコーダーを吹くときは、
楽譜読める人に、「ド」とか「ラ」とか書いてもらってました。

そんな状態ですから音楽のテストで、
「これは何調でしょう?」
という、問題があると、わかるはずも無いので
必ず「ハ長調」って書いてました。

結局、3年間音楽をすることもなく過ぎていきました。

しかし、この3年の間で私は膝を壊してしまいました。
軽い運動は出来るものの、激しい運動をすると膝が痛むようになったんです。
まぁ、成長期によくある痛みらしいんですけど。

それもあって、高専に入学したときに、
「これからは楽器をやろう!」
と思ってました。

この時点では特に「この楽器がやりたい!」ってのは無かったんですね。
なんとなくトランペットかサックスがやりたいなと思ってました。
理由が「かっこいい」から。


緊張しながら、独りで吹奏楽部の部室に行って、入り口で
「すいませ~ん!」
って叫んだのは今でも覚えてます。

楽譜は読めない。
楽器経験は小学校のときのパーカスのみ。

そんな私でも快く迎え入れてくれた先輩たち。
とても嬉しかったです。

うちの吹奏楽部はすこし変わっていて、
本人がやりたい楽器をやらせてもらえます。
仮にフルートが独りもいなくても、ムリにフルートを吹かせることはしません。
色んな楽器を試しに吹かせてもらって、気に入った楽器を練習していく。
このスタンスが高専の面白いところかもしれません。

このときに気に入ったのがアルトサックスでした。

初めてサックスに出会ったときでした・・・




ちなみに、この時先輩たちは
俺をホルンかチューバにしたかったらしいです・・・



  ~~~     続く     ~~~
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by ozima | 2006-04-10 19:41 | 音楽
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なんでもない日常の事を、適当に文字にしております・・・
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