今日は関東信越地区の高専の文化部が集まる、
文化発表会の日でした。
毎年夏に行われる、通称「文発」(ぶんぱつと読む)は、
普段から内向的な高専文化部が一つの高専に集まり、
身内だけで微妙に盛り上がるなんとも言えないお祭りです。
と、書くと語弊があるかもしれませんが・・・
他の文化部と比べると異色な吹奏楽部は、
毎年合同演奏と称し、100人近い人数で演奏会を開きます。
今年は小山高専がホスト校。
今回は小山文化センターを借りての演奏となりました。
ならば!
と言う事で、もちろん見に行ってきました!
演奏の善し悪しは置いておいて、
ホスト校としてしっかりと働いている様は素晴らしかったです。
一つのイベントを超えるたびに、
大きく成長していく後輩を見ると嬉しくなってしまいます。
その後。
基本的にアホなのが吹奏楽部。
それはOB,OGも例外ではなく・・・
現役の子達が部室に帰ってくるのを待ちきれず、
先回りで部室に向かい、
楽器を吹き出すOB達・・・
そして、疲れて帰ってきた現役たちがそこに加わり・・・
元気いっぱいに合奏開始!!
本当に楽器を吹くのが好きな人たちが集まってるので、
みんなで合奏が始まるとウズウズしてきて、
どんなに疲れていても楽器を出し始めてしまいます。
まぁ、例外もいて楽器出さない人もいますし、
そういうノリを嫌う人もいるんですが・・・
私にはその気持ちが解りません。
音程も悪いし、リズムも悪い。
悪いこと尽くしの演奏ですが、
その音楽が楽しいのです。
おバカなノリかもしれませんが、
やっぱコレが楽しいんです。
やっぱりここから始まるんですよね・・・