(*゚‐゚)ぼぉー・・
はい。という訳でさっきの続きです。
無事にアクタスについた一行。
俺は渋谷アクタス、野中貿易は俺のサックスの輸入元。
初めてそのビルに来ましたが・・・
無性にワクワクしちゃいました。
だって、1階ではリペアマンがサックスを修理してるところが見えるし、
2階に上がればサックスのマウスピースやネック、楽器本体にケースと
いっぱい並んでるんですよ!?
ワクワクしますよね?
そんなワクワクを押さえながら、
コンサート会場の5階へ・・・
ビルの中なのに、
きちんとステージになっていてちょっとオドロキ。
そして、開演。
・・・
°。゜(# ̄ ▽. ̄#) ボッケー°。
フルートって綺麗な音色なんですね~
今まで色んな音を聴いてきましたが、
これがフルートの音なんだな~っと思いました。
楽器がしっかり鳴っているし、
ピアノでもフォルテでも綺麗に発音していて、
さすが、プロ!!
って感じでした。
(陳腐な表現しか出来ないのが口惜しい・・・)
2時間のコンサートでしたが、
矢波先生のトークを交えながらのコンサートはあっという間に終ってしまいました。
2時間がすごく短く感じた・・・
その後、
先生を交えてのお喋り会が開催されました。
真ん中にテーブルを置いて、シュークリームとお茶を飲みつつ、
先生とお話しというコンセプトでしたが、
先生一人に対し、観客では多すぎて、ほとんど話をしませんでした ^^;;
でも、その会がお開きになったあと、
矢波先生が前々からバリトンサックスの購入を考えていた俺に、
楽器の試奏をさせてもらえるように取り計らってくれました。
中古で安いのが欲しかったんだけど、
新品で安いのがあるらしく吹かせてもらいました。
うーん・・・
全然音が出しやすい・・・・
今使っている楽器の状態が悪い事を考えても、
この楽器は吹きやすかった・・・
色々とブガブガ吹いてる隣で、
矢波先生が値段交渉。
なんか値切り方が豪快でした。
値札を見て
「この値段じゃないよね?」
「そうですね。こんな感じでどうでしょう?」(電卓を見せる店員)
「こっから下はいらないでしょ?」
「はぁ・・・」(冷や汗かいてるような店員)
値札には40万ってかいてあった楽器が、
34万まで値切ってもらえました!!
しかも・・・
「楽器ケースも別に欲しいから、あのケースも一緒にするといくら?」
ちなみにこの楽器ケースは9万5千円って書いてありました。
「これが限界ですね・・・」
呈示した額は42万円。
「余計な数字が多いな~」
先生、値切り方が豪快すぎ・・・ OTZ
どうやら40万まで値切ろうとしてたみたいです。
店員も先生に頭が上がらないだけに、大変そうでした・・・
大体の値段を聞いて、礼を言って帰りました。
帰り際、試奏につかったリードを頂いてしまいました。
ありがとうございます m(_ _)m
それにしても・・・
ハードケースあれば持ち運び楽だな~
自分の楽器は欲しいな~
40万か~
お金ないな~
でも楽器欲しいな~
そんな事考えながら家路につきました・・・・
第三部 「帰りの寄り道」に続く。