先日、くじらさんとメールしてたときに少し話しに出たんですが・・・
ポジティブな人、ネガティブな人っていますよね。
俺の場合、どっちかというとポジティブです。
でも、本当にポジティブな人って、
ネガティブな部分を持っていないとポジティブになれないと思います。
俺の場合、人に何か言われたときに、
その言葉に深く傷ついても絶対に顔に出しません。
相手が悪ふざけで言った何気ない言葉だったら、
絶対に笑って応対します。
何か自分にとって良くない事が起きても、
「まぁ、運が悪かったんだよ。」
といって、表面には出しません。
1人になったときにかなり凹みます。
ネガティブな人というのは、
この凹んだ状態から、普通の状態に持っていくことが
苦手な人のことを指すんだと思います。
「あんなふうに言わなくても良いじゃないか・・・」
「なんで、あんな事をしてしまったんだろう・・・」
そんな風に後悔することはもちろんあります。
だけど、ここで
でも! (←コレ重要)
「あぁ言われるって事は自分に悪いことがあるからなんだよな。」
「次はこういう事にならないように、きちんとしよう!」
と、凹んだ状態から自分で建て直しが出来る人がポジティブな人なんだと思います。
凹んだり、悩んだり、困ったり、泣いたり・・・
そういうことは悪いことではないし、
むしろ、そこを通過しないと前向きにはなれないと思います。
逆に、ネガティブな部分の無いポジティブな人は、
正直馬鹿なんじゃないかと思います。
何を言われても良い方向にしか捉えないわけですからね。
だから、ポジティブとネガティブってのは
ほんのちょっとの差でしかないんですよね。
嫌なことが色々あって、もう嫌だ・・・
でも!
でも!と思って、前向きになれればもうポジティブな考えしか出ませんよw
ネガティブとポジティブってのは紙一重なんです。
(あくまでこれは俺個人の考え方なんで・・・)